動画編集で月収100万円という時代錯誤の釣り

某副業スクールについての注意喚起を続けているが、今回のは色々な意味で驚いた。
ツッコミどころ満載というか…突っ込めないところがない(笑

証拠として通帳の数字を提示しているのだが

某副業スクールの手下2号が、「動画編集で月100万!稼いだ(ry」という動画で、フリーランスの動画編集者が月に100万円を稼ぐまでの道程を説明している。
証拠として通帳の金額を提示しているのだが、その金額はたしかに100万円を超えている。

「デジタルの画面(数字)は容易に改ざんできるが、通帳の数字は改ざんしようがない」なんぞとその信憑性をアピールしているのだが…本当にこんな子供だましを信用してこのスクールに金払う人間が実在するのか??

似非インフルエンサーやインチキ商材屋がよく使う手口

ネタに本気のコメントをするようで恥ずかしいのだが、こんなもの自分で振り込めば同じ写真撮れるよね?いや、さすがにそれを疑うのはナンセンスか?

「月収」なのか「月商」なのか不明な点も気になる。
この誤認を誘うのは、似非インフルエンサーやインチキ商材屋もよく使っている手口ね。
たしかにフリーランスで月商100万円はそれなりに大変だが、一社から色々まとめて請け負ってその金額なら、ない話でもないでしょ。

これは単にこの副業スクールのアピール動画制作を請け負って月の売り上げが100万円オーバーしたというだけのことではないか?
そうなると、ほとんど自作自演でしょ。それを、さも副業スクールで動画編集を学べば月収100万円が得られるかのように宣伝するという汚さたるや、実に不愉快。

スマホで簡単に編集出来て、誰でも即日ユーチューバーの時代

そもそもいくら不慣れなユーザーをカモりたいとはいえ、「動画編集で稼ぎましょう」なんて何年前の釣りなのだ?悪名高いランサーズは論外としても、ココナラクラウドワークスクラウドテック)で探せば動画編集者なんていくらでも出てくるぞ。
今からPremiere ProやAfter Effectsを勉強してクライアントになるユーチューバーを探し交渉して…となると、何周遅れかワカランね。それを今更高額スクールで習うのか(笑

スマホで簡単に編集してもそれなりの動画に仕上げられ、誰でも即日ユーチューバーの時代に時代錯誤も甚だしい。

昨今のYouTube動画編集に求められるスキルはそう高くもない

昨今のYouTube動画編集に求められるスキルは、実はそう高いものでもない場合がある。少なくともインチキくさい高額スクールで教えてもらう必要はないよ。

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どちらかというと、ジャンプカットやテキスト表示のタイミングとカメラワークの方が重要かな。そしてそれは、スキルよりもセンスが要求されるよね。
もちろん子ども向けにエフェクトばりばりの動画を作ろうとしたらスキルも必要だけど、そこはターゲティング次第かな。

以前、この子の実務経験について疑ったことがあるが、いや失礼、副業スクールのYouTube動画でも、実務は実務か。しかも報酬100万円だっけ?
どうしてもその通帳の金額を証拠にしたいのであれば、明細と納税の証明もつけようね。

最後に余談ですが、パープルには“催眠”の心理効果があるみたいですね。