N国党・立花孝志氏が参院埼玉選挙区補選で大惨敗「落選は予想通り」と予想通りのコメント

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信者化した支持者がかなり悪質であると有名なNHKから国民を守る党(以下、N国党)の話題なので、一応最初に書いておきますが、私は中立です。

強いてどちらかといえば、インターネットから生まれたとも言える同党に注目しているという意味では、少~しだけ支持者寄りです。
(ずっとインターネット関連の仕事をしている影響もあります)

これは、そのやや支持者寄りの私が今回の選挙関連のニュースを読んだ稚拙な感想文です。

N国党・立花孝志氏は大差をつけられての大惨敗

今回、N国党・立花孝志氏が参議院議員を辞職(自動失職)し“異例鞍替え”で出馬した参院埼玉補選(10日告示、27日投開票)の開票結果が下記の通り。

上田清司氏106万5,390票
立花孝志氏16万8,289票

勝算ありとして挑んだN国党・立花孝志氏は大差の大惨敗でした。

熱心に動画を見ている方々には何らか伝えられているのかも知れませんが、ようやく送り出された国政を投げ出しての大惨敗には何の意味があったのだろうか。
その言動もコロコロ変わるため、信用出来なくなってしまいました。

「NHKをぶっ壊す」が「既得権益をぶっ壊す」に変わり

今回の選挙では、おなじみのキャッチコピーでもあります「NHKをぶっ壊す」が「既得権益をぶっ壊す」に変わり、勝算があるとしていたものが、途中で「非常に当選は厳しい。当選しない前提で予定を立てている」に変わりました。

挙げ句の果てに大惨敗の速報を受けて

「はいはい、予想通りですよ」「立候補を表明したとき、勝てる選挙と言ったのは、通常の国政選挙のように投票率20%くらいの選挙なら十分勝てる見込みがあると思ったから。20%では組織票が強い」

ニュース記事から引用)

とのことです。今度からは、結果が出る前にこのような具体的な予想を聞いてみたいものです。

「既得権益をぶっ壊す」がいずれ「NHKをぶっ壊す」に繋がるのかも知れませんが、それでも矛先が違うような気がしてなりません。

よくない注目の集め方

参加することに意義がある(?)選挙は、知名度の向上という狙いがあると言えなくもないのですが、あの奇抜な政見放送やマツコ・デラックス氏出待ち騒動で、それはある程度果たせているのではなかろうか。

いずれもこれまでニコ生やYouTubeでさんざん行われている手法と同様であり、よくない注目の集め方です。

もはや、選挙演説妨害の私人逮捕騒動(N国党首の演説妨害疑い、参院埼玉補選、35歳男逮捕)も、全国区ニュース掲載を狙った仕込みではないのかと思えてきました。

政治家とそうでない者の理想的な関係

支持者が信者化してしまうというのも、多少は分かる気がします。
何も考えなくても済みますので、楽なんですよ。
また、そのような信者的支持者は、少しでも批判的な者に対して感情論で攻撃してくるイメージがあります。

本来は支持者であれば尚のこと、党のおかしな部分はキッチリ批判してこそ、信頼と結束が生まれるのだと思います。
(それが受け入れられるかどうかは別としても)

応援は感情的にならないように全力で行い、無能だったら選挙で落としてやるというのが、政治家とそうでない者の理想的な関係であると考えます。

誰もがおかしいと感じていた問題に斬り込んだからこそ、それなりに支持されていたのに、こういうワケの分からないことが続くと、選挙芸人としておもちゃになって終わってしまいますねきっと。
すべての人間がN国党のYouTube動画を熱心に視聴しているわけではないので、すでに『マツコ・デラックス氏につきまとっていたワケの分からない人たち』という印象の方が強い人も多いかも知れません。

また、NHK問題のみでなく、立花氏であれば国会で居眠りしている議員をしばいて(指摘して)くれるかともチョット期待していたので、現状が残念でなりません。
この大惨敗にどんな意味があったのか、この先もN国党に注目を続ければ分かる日がくるのだろうか?

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