ありそうでなかったような、派手な背負い翼の機体。
スケールモデルどころか戦闘機の知識といえば大昔にエリア88を読んだくらいの私が、無謀なモチーフに挑戦してみました。
地味ぃ〜なオリジナルカラーのウィンダムです。
工具集めは最早それ自体が趣味
今回導入の秘密兵器は、ゴットハンドのエッジ出しヤスリです。
サーフェスナイフもよいけど、ある程度の大きさになるとコレの方がよいですね。
数回かけるだけでエッジがカチッと決まる感覚です。
完成したガンプラを並べて眺めるのはもちろん、工具箱に収まる収集した工具を眺めるのも楽しいひとときです。
作中(映像)よりも長いと噂の角ですが、シャープ化によりさらに長く見えるようになっています。
背中に派手なジェットスクランダーもとい、ジェットストライカーがくるので、これくらいにしておいても問題ないでしょう。むしろ、そう目立たないはず。
合わせ目として消すかモールドとして活かすか
脚部の後ろ側は段落ちモールドを彫りました。
ここでも超・優秀な工具であるBMCダンモを使用しています。
合わせ目消しがあまり得意ではないこともあり…多用しています。
塗装中の画ですが、地味ですね〜。
ライトガルグレーがベースなので予想はしていましたが、しばしばサーフェイサーから進行していない錯覚に陥ります(笑
今回、各種グレーをベースにアクセントがイエロー、レッド、ホワイトになるのですが、ホワイトはアルティメットホワイトを使用しました。
使用するのが初めてというわけでもないのですが、このホワイトは本当に強い。
ほとんど一発吹きで、綺麗な白に染まってくれます。
ジェットストライカーのミサイルは4発ありまして、内側の2発にはラインを塗装してみました。
細かいデカールを貼りたいところですが、ほとんど見えなくなってしまうので…
RX-78を彷彿させてかつ新鮮さを感じさせる秀逸なデザイン
動画の1本目でもお話しさせていただいているのですが、SEED系の機体でガンダムタイプの場合、ファーストのデザインを踏襲しつつのアレンジが独特で面白いですね〜
カラーリングの影響でその面影がより薄れてはいるものの、RX-78の胴体を彷彿させてかつ、新鮮さを感じさせる秀逸なデザインです。
大空羽ばたく紅の翼ならぬ漆黒の翼
ジェットストライカーのカラーリングはかなり悩みましたが、大空羽ばたく紅の翼ならぬ漆黒の翼に決めました。
本体の方が予想より白かったので、こちらは真っ黒という単純な発想。
その名はジェットストライカー(笑
一応のモチーフはF-14トムキャットです
そしてこちらが完成品です。
このジェットストライカーにより、元々得意ではない写真がさらに難関でしたorz
一応のモチーフはF-14トムキャットです。
ボックスや説明書の写真がほとんど空中にいる姿勢だったこともあり、それらを参考にしてみました。
正直、劇中での活躍を覚えていないのですが、着地後にはジェットストライカーをパージしたりしていたのかな?
昭和のおじさん(私)的にはSEED系は「新しめのガンダム」に分類されるのですが(笑)このウィンダムが登場したガンダムSEED DESTINYも、すでに15年以上前の作品か(遠い目
モチーフはトムキャットのつもりでしたが、ロイ・フォッカー機というご意見多数により、私のウィンダムはスカル小隊所属機とします(笑 #ガンプラ pic.twitter.com/pziK033S9W
— magic (@magiciansghost) October 4, 2020
こうしてみると、SEED世界のリアルタイプに見えなくもないかな?
次は宇宙世紀の赤いやつが2体続く予定ですが、このカラーリングはジオン系でもやってみたいな。