思えばガンキャノンは大人になってから初めて購入したガンプラでした。
キットも同じ、このリバイブverです。
当時は塗装無しで製作していたので、いつか全塗装で再度製作したいと常々考えておりまして、積極的に(?)積んでいました。
今回、施してみたい塗装を思いつきましたので、リリースです。
こちらが仮組みした状態。
手にするのは久しぶりでしたが、やはりかっこいいですね〜
ランバ・ラル隊との死闘を思い出します。
表処理と合わせ目消しを行い、パーツを洗浄します。
パーツが少ないですね、全部でこれだけです。
かといって、デザインやアーキテクチャーがチープかというとまったくそんなことはない、現代のガンプラは本当に優秀です。
(とはいえ、このリバイブRX-77-2は2015年の発売)
ファントムグレーはメカサフのスーパーヘヴィを使用するようになりました
メカサフ(今回はヘヴィとスーパーヘヴィを使用しています)と黒サフ部分はそのまま塗料として使用しますので、先にふいてしまいます。
もうすっかりファントムグレーはメカサフのスーパーヘヴィを使用するようになりました。
赤いパーツの一部にも黒をふいていますが、これは最終的にラインになる部分です。筆が悲劇的にヘタクソなのでorz 可能な限りエアブラシを使用しています。
ふだんサーフェイサーはわりと気軽にふくのですが、そのまま塗装になるメカサフの場合は緊張します。
ホビーベースの逆作用塗装棒はこのために開発されたのではなかろうか
ガンプラの、この種のパーツを掴むために開発されたのではないかとも思える(笑)逆作用の塗装棒(ホビーベース)が便利です。
地味ですがかーなーりー使える道具なので、是非1セット用意されることをおすすめします!
連邦機+MSグリーンはジェガン?ガンイージ?
関節やハンドパーツ等のメカサフ以外の部分はMSグリーンを使用します。ザクの明るい方のグリーンですね。
こうしてみると、ジェガンかガンイージを進行しているみたいです。
ガンダムカラーは一時期品薄で入手が困難な時期もありましたら、今ではわりと簡単に購入出来ます。
塗膜の保護に光沢クリアーをふいてある程度組み立てます。
最終的にはつや消しを行うわけですが、この後のスミ入れとデカール作業のために一時的に光沢テカテカ状態です。
ジオン軍に鹵獲されたガンキャノンというコンセプトで、ザクマシンガンとヒートホーク付きです。
ジオンのエンブレムはガンダムデカールHGUCジオン軍MS用
スミ入れしてデカールを貼って、つや消しまで済んだ状態です。
あとは組み上げるだけのこの辺りの状態が、一番ドキドキします(笑
ガンダムデカールHGUCジオン軍MS用から、ジオンのエンブレムを使用したのですが、カラーリングの影響もあってかわりと似合いますね〜
スミ入れはタミヤのスミ入れ塗料で、暖色にはダークブラウン、その他にはダークグレーを使用しています。
最近だとピンクブラウンなんかもあるみたいだけど、今のところ使用する機会がないなー
組み上げて完成です。
正直、途中ではMSグリーンが明るすぎて似合わないかな?とも思ったのですが、わりとありかなと思えてきました(制作者の依怙贔屓を多分に含みます)
シンプルなデザインと重厚感がたまりませんね〜
このキットはきっとまた作ると思います。
鹵獲コンセプトということで、ザクマシンガンとヒートホークを装備してみました。
ザクマシンガンはともかく…ワタクシの絶望的なポージングのセンス悪もあって、ヒートホークが似合わないですね…
そういったわけで、ジオン鹵獲仕様のガンキャノンでした。
お楽しみいただけておりましたら幸いです 🙂