
森山茂和プロの「麻雀やめたほうがいい」発言による炎上問題、チラッとだけ聞いていたのだけど、最近ようやく全貌を把握したので、思うところを記す。
解説からの「麻雀やめたほうがいい」発言
概要は、解説していた森山プロが、不必要とも思える形式聴牌をとりにいったプロのなきにより、親に6,000オールをツモられたことを批判した流れで、ないた(他団体の)プロに対して「麻雀やめたほうがいい」という発言をしたということね。
たしかに、今どきツモ順が変わったことの結果に言及するのはナンセンスだなー。そもそも牌山なんて、どこからツモっても関係ないじゃない。
聞いているだけなら面白いけど、言われた側は個人・団体共に問題と認識しても仕方ないということか。実のところは叫き散らかしたオーディエンスの影響だろうけど。
麻雀プロとしての影響力
一言で炎上を起こせるのは、ある意味さすがといったところかな。しかし、正直周囲が騒ぎすぎだとも思う。
今現在、森山プロを嫌いな人でも、YouTubeなりで同プロの映像を探して見続けてごらん。きっと、一回りして面白くなるから。
団体同士の抗議と謝罪
顛末は、言われた側の所属団体から抗議文が送られ、それを受けた森山プロが謝罪文を発表したのでしょう?
これが一番意外に感じたのだけど、なにこのきれいな結末(笑
麻雀界で発生した問題というのは、もっと有耶無耶になるものだと思ってた。これを聞いて感じたのは、麻雀界の健全化ではないのが滑稽だけどね(どう感じたかもいずれは書く
麻雀連盟の老害問題
この「老害」という言葉、これ森山プロの話題ではたいてい出てくるよね(笑
この言葉は年齢に基づく偏見や差別を含んでいるだけではなく、これを使う人たちは自分たちの意見や行動が建設的であるかを考えた方が良いよ。
それでもどうしても使いたいなら、自分自身が将来同じ扱いを受けるリスクを把握した上で「老害」「アホガキ」とでも永遠に言い合っていなさい。
これを言ったり、森山プロが大罪人かのように罵る人ほど、麻雀連盟の提供するコンテンツを楽しんでいるような気がする。そこは手のひらの上じゃないの?
麻雀団体同士プロ同士のきれいな顛末
上記の通り、ここまできれいに収まったのは、出来事が公開であったこととメジャー団体同士というのが大きいのだろうなー
マイナーの麻将連合μ(ミュー)なんて、プロアマ混同で打った際、クソラスひいたタコプロがアマチュアをイカサマ扱いしてしまうくらいだからね。
何回か言ってるけど、麻将連合μ(ミュー)のクソプロ共こそ麻雀辞めた方がいいよ。