麻雀に運の「割合」はない、麻雀は運100%で勝敗が決まる。
麻雀歴ウン十年、麻雀というものが“運100%のクソゲーム”であることにやっと気が付いた。実はとっくに気が付いてはいたが、認めたくなかったのかも知れない。
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「運:実力」の割合
麻雀は運7:実力3と言われることが多いが、明確な根拠のある数字ではない。仮にルールを覚えたての人が麻雀プロ3名と打った場合でも、前者が勝つ場合もある。
すべてを支配するのは時の運で、運をコントロールする方法は今のところ発見されていない。
麻雀は運ゲーで競技として成立しない
勝敗が「運」で決まるものは、本来「競技」として成立するわけがなく、技術領域が存在しない。
それをさも競技であるかのように扱い、技術領域が存在するかのように語る輩は実に滑稽だ。
麻雀では勝者敗者いずれもが技術に言及することはない。
じゃんけんで「グーを出したから勝ちました(負けました)」と言っているのと同じ。
そもそも再現性のないものは技術とは呼べない。
麻雀という運100%のクソゲーを競ったり競技として語るバカバカしさたるや。
そもそも技術領域が存在しない
麻雀は「運の要素が強い」のではなくて、技術なんてものはないんですよ。
すごくシンプルに、どれだけ技術(とされているもの)を磨いても、天和や地和を上がられたらどうにもならないでしょう?いわゆる麻雀プロ()と呼ばれている人たちが、これを放置している時点で技術領域が確立されていないと考えてよいわけですよ。
配牌もツモも裏ドラも、それを細分化したものなんですよ。
天和というネタバレ
上記の通り、配牌や第一ツモの時点で和了となる天和や地和が存在することが、麻雀が100%運のゲームであることを示しているわけですよ。
この役満だけ見ても、最初から運ゲームであることが明らかにされているにも関わらず議論するのは無駄以外のなんでもないでしょ。
麻雀の「実力」や「上達法」という幻想
仮に麻雀に「実力」や「上達法」があるとしたら、それは「運を良くする方法」と同義でしょ。そんなものを追求する時間があるのなら、神社にでもお参りに行った方が効果的ではないの?(笑
たまーに麻雀プロ()がその手の戯言をまとめて書籍などでこずかい稼ぎをしているが、恥を知れとしか言いようがない。
麻雀プロのいいわけが運ゲーであることを証明している
麻雀が運だけのゲームであることは、他でもない麻雀プロ()が証明してるんですよ。
彼らが負けたときの言い訳や解説を聞いていると、たいてい次のように言っている。
- 「ツモがかみ合わなかった」
- 「配牌に恵まれなかった」
- 「タイミングが悪かった」
- 「状態が悪い」
要するに、全部運じゃねーか(笑
どうしても競技だと言い張りたいのなら、その手の言い訳をしない方が良いね。
いわゆる麻雀ファンのブログとは異なります
まとまりなく書き散らしたこの記事が、ある意味でこのブログのコンセプトかも知れない。
このブログは麻雀をテーマにしているが、いわゆる麻雀ファンのブログとは異なるものなので、麻雀や麻雀プロ()が好きな人は閲覧しない方がよいです。