
基本的に、他人の打牌に対しては何ごとも申すべきではないわけですよ。
週に2回くらい打ちに行っていた都内某所でのお話し。
仲間内の麻雀で打牌について話すのは楽しいこともありますが、フリーでそれは御法度でしょ。
小さい店の憂鬱
この話しのジジィは実に鬱陶しい指摘を行ってくるのであからさまに(笑)避けていたのだけど、そう大きい店でもないのでどうしても同卓することがあり、不快な思いをしながら打ってましたよ。
具体的にはタイトルの通りで、それ以上でもそれ以下でもなく、河にドラが置かれるとどのような状況であっても必ず「ドラだよ〜」と指摘する。
ドラ切り指摘バリエーション
その指摘は主にこの3パターンで構成されている。
- ドラが切られたのでテンパイかという意味の場合
- ドラを切ってしまってよいのかという意味の場合
- 切られてしまってもったいないという意味の場合
すなわち、リーチ後の打牌でも指摘してくる。
とにかくドラを目にすると指摘せずにはいられないらしい。
もしかしたら自分でも気付いていないのかも知れない。
こうしてテキストにしているとどうということないと感じられる向きもあるかと思うが、想像してみて下さい、ドラを目にする度、切った人を馬鹿にするかのように「ドラだよ〜」と聞こえてくる鬱陶しさを。
もっとも、このドラ指摘ジジィが勝っているのを見たことがないので、この鬱陶しさだけガマンすればおいしいメンツなのですけどね。
スタッフがおいしくいただきました。