ノーレート麻雀や競技麻雀はつまらない?

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ノーレート麻雀や競技麻雀はつまらないという話しをよく聞く。

その考えの大半は、「お金がかかってないと真剣になれない」というものでしょう。
負けてお金を失うリスクがないと勝利を目指す意味がなく、ゲーム性が保てないということだよね。
これは、麻雀の本質がギャンブルであることを分かりやすく表しているよなー

ギャンブルとは、賭け事やカジノなどで行われる賭博のことを指します。賭博は、現金や財産を賭けて行われるゲームであり、そのゲームの結果によって勝敗が決まります。

「ゲーム性が保てない=つまらない」かどうかはその人次第ですね。

ここでは賭け麻雀の違法性はスルーね。

競技麻雀もつまらない運ゲー・ギャンブルである

一方、競技麻雀では、お金こそ賭けていないながらも、そこで勝利することによるメリットがあるという意味では、目に見えない何かを賭けていると言って良い。
私はまったく興味ないけど、最強ナンチャラだのナンチャラリーグだの、ナンチャラ戦だのというあれね。

すなわち、競技麻雀もある意味でギャンブル性を排除出来ていないというのは面白い。

ただ、そうなるとビジネス寄りになってしまうので、麻雀自体が面白いか否かという話しではないね。
あれは麻雀ファンの興味を促すために、麻雀で勝つために必要なものが「技術」であるという幻想を皆で必死に醸成しているといったところかな。

麻雀はつまらないので判定勝利を導入したら?

麻雀に判定勝利や技術ポイントがあればそれも評価されるかも知れない。
どこで何を切ったのは効率良いので何ポイント、危険牌を抑えたので何ポイント、偶然通ったけど無謀な打牌なのでマイナス何ポイント、合計何ポイントで誰々の判定勝利…ああメンドクサイ、そんな麻雀こそつまらないか(笑

最近よく見るけど、麻雀という運ゲームを真剣な顔して打っているのを見ると、笑っちゃうんだよ。
じゃんけんでグーをだすかパーをだすかを真剣に考えているのと同じでしょ?これを滑稽と言わず何というのだ。

麻雀という運ゲーで勝つために必要なものはこれだけ

麻雀で勝つために必要なものは「良い配牌」「良いツモ」だけ。
それ以外はまったく意味がない。
そして、「良い配牌」「良いツモ」を得る為の技術は存在しない

もちろんイカサマ云々は論外ね。

そもそも競技麻雀の第一人者とされている麻雀プロが、負けたらアマチュアをイカサマ呼ばわりですからね。
まぁ第一人者というのは自称か。

要するに、ノーレート麻雀や競技麻雀がつまらないわけではないわけではなく、麻雀自体がつまらない運ゲームなんですよ。

つまらない麻雀のリセットという余談

もうそろそろ、麻雀はつまらない運ゲームだということを認めて、一度リセットしてしまった方がいいよ。
なんちゃらリーグだのでふつーの麻雀見せられて、何が面白いの。

プロレスのようにシナリオとドラマを練り、ショーとして成り立たせるしかないですよ。
早く牌山を仕込める全自動卓を開発した方がいい。

ヒロイン設定の女流プロが、毎回ピンチに陥って奇跡の役満で大逆転する「競技麻雀」ならチョット面白そうじゃない。