シリコンバレー シーズン6「第1話 人工知能不足」感想

シーズン5を視聴し終わってから、どれくらいの時間が経ったのだろう…
ようやく配信になったU-NEXTで視聴をはじめました。
大袈裟でなく、夢にまで見ましたよ(笑
シリコンバレー シーズン6「第1話 人工知能不足」感想です。

あらすじ
聴聞会に出席したリチャードは、企業は個人情報を流用してはならないと発言。しかし帰社すると、コリンが個人情報を収集していると吐露。リチャードはコリンを解雇しようとするが、モニカたちは反対する。

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パイド・パイパー社の懐かしい面々が!

前シーズンでパイド・パイパー社を救う形になったコリンは結局合流しているのですね。
やはりアーリックがいないのは寂しいけれど、それは前シーズンから同じことで致し方なし。

ギークでお洒落なパイド・パイパー社。これはシーズン5の最後で入手した物件かな?本物を見たことはありませんが、成り上がったIT企業というのはああいう様相になるのでしょうね〜。モデルはGoogleだったりして。

ディネシュは相変わらずのおとぼけで、ギルフォイルはクール。モニカは超美人でジャレットは変わり者。そしてリチャードの変態的マイペース(褒め言葉
待つのが長かった分、視聴を始めただけで感動してしまう(笑

フーリー社はAmazonに吸収合併の危機。フーバーが恐い。
今回のギャビンは強敵というよりずっこけIT社長ぶりが酷い。

旧オフィス登場はファンサービス?

帰宅するジャレットがうっかり(?)向かった先はアーリックの屋敷で、これは旧来ファンへのサービスでもあるのかも知れない。
そして屋敷の外にはビッグヘッド、中にはチアン・ヤン。
アーリックのインキュベーターは彼らが引き継いでいるみたいですね。

そして、そこで何やら作業をしている女性にジャレットが挨拶をしたところでお終い。
あまりにも早く感じたので、本当に30分あったのかどうか確認してしまった(笑

ギルフォイル作のAIギルフォイルとAIディネシュがループに陥りシステムダウンさせる描写は、実にそれらしくて面白い。
AIのチャットにはSlackを使用していたみたいだけど、実際にあの状況が発生したらどうなるのだろう?

コリンの不正データ収集がきっかけでさらに問題が発生し続けるかと思いきや、これは次回以降のお話なのでしょうね。

逆転?フーリー社VSパイド・パイパー社

合併云々で存亡の危機に瀕し混乱しているのがフーリー社で、会社の不正に関する問題が発生しているのがパイド・パイパー社という、これまでのシーズンとは何か逆転したような状態。

シーズン5の最後から考えるとこうなっていてもおかしくはないのだけど、視聴までの時間が空いたことでパイド・パイパー社がすっかり大企業になっていることに妙な説得力がある。間を空けずに視聴していたらまた違った感覚だったかもな〜

しかしこの面白さは本当にやばい。
一気に視聴してしまう勢い。
永遠に続いて欲しいくらい大ファンなので、視聴が進むにつれて切なくなってゆくと思う。

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