日々シリコンバレーが見られるハッピーをかみしめながら連続視聴中。
10億ドル出資を断ったことがきっかけで、マキシモの総攻撃を受けることになるリチャード。
シリコンバレー シーズン6「第3話 フーリー、たまげた!」感想です。
あらすじ
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チリの投資家からの融資を断ったことで窮地に立たされたリチャード。そこでリチャードたちはフーリー社を買収しようと画策する。フーリー社主催のトライアスロン大会に選手としてCEOのギャビンが参加すると…。
久しぶりの…あれでスタート
10億ドル出資を断り、オリジナルメンバーに責められるリチャード。
そこにマキシモから電話が入り、コリン、モーリーと手を組んだことを知らされる。宣戦布告ともとれる内容に久しぶりの吐き芸(笑。
リチャード、ギルフォイル、ディネシュ、モニカがいつも通りで何かうれしい。
チアン・ヤンの小悪党ぶりは嫌いじゃない
アーリックの屋敷では不法行為を匂わせるチアン・ヤンが、クソ真面目なジャレットをグワート共に追い出そうと画策。
このジャレットとグワートが、後々パイド・パイパー社にどう絡んでくるのかが楽しみね。
一方では大富豪になり損ねたことをなげくディネシュ。
ものごとには因果関係があり、その元凶がディネシュであると言わんばかりの持論を述べるギルフォイル。
この2人は本当に仲が良い。いや、悪いのだけど良い。
これぞギャビン・ベルソンある意味永遠のライバル?
利害関係の一致で手を組むかに見えたリチャードとギャビン。
具体的な解決方法が示唆され握手…かと思われたが、そこはやはりギャビン・ベルソン。「ライバルと手を組めるか!」と笑顔で拒否。いいね、そうこなくてはという展開(笑
リチャードの雑談からグワートの会社を買収するギャビン、それを阻止するためにパイド・パイパー社を助けるジャレット。
後々の絡みかと思いきや、すぐさま動いてきましたね〜
そしてパイド・パイパー社はジャレットの情報からフーリー社を買収へ(!)
シーズン1の頃を思い出すと、この買収劇はなかなか熱いものがある。
このカタルシスこそがシリコンバレーと言わんばかりのストーリー展開

ギャビンがトライアスロンに参加している隙に、フーリー社の株主からサインを集めるパイド・パイパー社の面々。
最後のサインをもらうところに全員集合、その動きを知ったギャビンも駆け付け修羅場化するが、ギャビンの拒否権は時間切れで消失しておりパイド・パイパー社はフーリー社を買収することに成功する。
グワートの会社へはパイド・パイパー社がオフィスを貸し出すことになり、その申し出に「どうでもいい」と答えながらも、涙するジャレット。
結果としてすべてが良い方向へ。
一応は悪役として存在するギャビン・ベルソンですが、そのずっこけぶりやどこか大企業を揶揄している扱われ方から、憎めない悪党というポジション。
しかし、その不屈の闘志は見習うべきところがある。
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