即ラス半コールの男

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都内某所、たしか初めて行った店で最初の半荘での出来事。

速攻の18,000

起家でタンピン系赤ありの、絶好の配牌。
若干手間取ったものの、テンパイ直後に対面から高目の和了。

(ロン)

「ウヒョー超ラッキー!」という気持ちを抑えて、冷静に点数を申告し、これ以上無い幸先良いスタート。

即ラス半コールする男

たしか対面の男もこの半荘から入ったのだけど、この放銃直後にラス半コール

すなわち座って5分ほどで終了することを宣言した。

「ラス半コール」とは、次の半荘を最後にすることを店や他のプレイヤーに伝える行為を指します。主にフリー雀荘で使われるマナーで、円滑な入退店やプレイヤー・スタッフの補充を促進するために行われます。ラス半が始まる直前に行うのが一般的なタイミングとされています。

誰がどのようにいつまで打とうが知ったことではないが、若干不思議に思いながらゲームを続ける。

愚痴がセコい

対面の男はこの店の常連だったらしく、メンバーもラス半コールをふつうに受け入れていた。

この半荘は本当にラッキーで、ピンチもなければ難しい場面もない。
危なげなくスムーズに進行していたのは良いのだけど、対面の愚痴が実にセコい。

「ここ(席)はダメだ」だの「今日はダメだ」だの、とにかく場所やタイミングが悪いのですぐやめるというアピールの独り言をブツブツ呟いている。

たぶん、他の二人も「いや、悪いのはお前だよ」と考えていたと思う(笑

パチンコで台を殴るタイプ

終止安定した内容でトップ終了すると、宣言通りに対面は席を離れる。
どうするのかと思いきや、待ち席に座りタバコを吹かし始めた。

まぁそういうのもありだろうなと思うけど、さすがに他責全開の独り言は鬱陶しいよ。

私はパチンコやらないのだけど、台を殴ったりするのはこの対面みたいなタイプじゃないのかな。


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