
誰でも自由な発信が出来る時代だからこその企画ですねこれは。下記の動画を視聴しました。
条件は、プロVS江頭2:50氏のチーム3名の合計点で勝敗が決まるというもの。
すなわち、25,000点VS75,000点からスタートということで、いくらなんでもこれは無理がある。勝敗は度外視の企画ということね。
結果
結果は次のとおり。
ブリーフ団というのは江頭2:50氏チームの人。
1 | ブリーフ団L | 97,600 |
2 | 岡田紗佳プロ | 28,900 |
3 | ブリーフ団D | △4,900 |
4 | 江頭2:50 | △21,600 |
芸能人とのコラボレーションということでそれなりに利点があるのは分かるが、麻雀団代はこの手の企画で麻雀プロの商品価値を落とさない方が良いなー
この条件であれば、せめて麻雀プロがトップ終了で3対1の勝負には負けというシナリオに出来なかったものか。
麻雀プロがアマチュアに大差で負けたという公開記録
ブリーフ団L氏の加点は、ほとんどがチーム内の横移動であることと勝敗は度外視した企画ではあるものの、これでは「麻雀プロがアマチュアに大差で負けた」というだけじゃない。
麻雀のプロレス化を推奨
昔のプロレスで、選手の商品価値を落とさないように、両者リングアウトや反則による不透明決着が多かったことよろしく、この手の企画ではシナリオを練って麻雀プロ幻想を抱かせて欲しい。
参考記事:麻雀を運ゲーと認め次のステージへ
それは時代に逆行しているという向きがあるかも知れないが、メディアでそこそこの扱いを受けているプロと名乗る子らの麻雀が、そこらの雀荘で体験出来るものと大差ないとばれてしまうことの方がダメージ大きい。
いずれにしても、負けたら人をイカサマ呼ばわりする麻将連合μ(ミュー)よりはマシか。